果樹や雑木のお箸(大)¥1,620
雑木林や果樹林を手入れした際に伐採した木で作ったお箸です。
どんな方の手にもしっくりくるように、長さは大・中・小とそろえています。
大は長さおよそ23cm。男性、比較的手の大きなかた向けです。
一般的にちょうどいい箸の長さは、人差し指と親指を直角に伸ばしたときの指先の間隔の1.5倍と言われています。
くぬぎ、けやき、さくら、みかん、くりなど、お好きな樹種を選ぶことができます。
この木々が育ったのは温泉地としても有名な大分県湯布院の森です。
手入れのために伐採された木は4年半の時間をかけて自然に乾燥させ、反りや狂いが出ないように落ち着かせて、一膳一膳丁寧に箸へと生まれ変わりました。
職人の西原さんは、「身近なもので済ませられるなら、それで済ませたい」という思いから、近所のお寺で庭木の手入れがある際には、そこから木を譲ってもらったりもしています。
口に入るものだから、安心して使えるものがいい。
多くの方がどこで育って、誰が作ったかがわかるこの箸のファンになっています。
樹種によって色や木目、触感も様々です。
見た目はもちろん、それぞれの木が持つ「花言葉」で選んでもいいかもしれません。
くぬぎ(椚):おだやかさ
けやき(欅):重厚
さくら(桜):あなたに微笑む
みかん(蜜柑):純潔・清純・花嫁の喜び
くり(栗):まごころ
(短冊がお箸についてきます)
西原さんは「道具としてだけではなく、食と生きる過程をつなぐものとしてこだわって欲しい」といいます。
使うほどに手に馴染むお箸。湯布院の森を思いながら豊かな食卓をお過ごしください。
箸屋一膳の西原さんにお話を伺いました。産地レポートは下記をご覧ください。
https://www.fairwood.jp/cafe/storys/fairwoodstories002.html
木のふるさと:大分県由布市湯布院町周辺の雑木林や果樹園
加工したところ:箸屋一膳( 大分県由布市湯布院町)
木の種類:椚(クヌギ)、欅(ケヤキ)、桜(サクラ)、蜜柑(ミカン)、栗(クリ)など
サイズ:L230
塗装:
- 電子レンジでのご使用は避けてください。
- 食器洗い機や乾燥機のご使用、長時間の水・お湯、洗剤液などでのつけ置き洗いは避けてください。
- 長くお使いいただくため、洗ったあとは清潔な布きんで水をふき取って、風通しの良いところで乾かしてください。
- 直射日光の当たる場所や、高温多湿になる場所はお避けください。割れ、カビ、反り、ゆがみの原因となります。
- 木は熱を逃がしにくい性質を持っております。カップの場合、中身の物の熱が表面に伝わりにくくなっていますので、お飲みになる際はやけどにご注意ください。