東紀州ひのきのカッティングボード(小)¥2,340
東紀州産ひのきの林地残材(間伐などによって伐採された木材)や製材時端材などを活用したカッティングボードです。
木目が美しい木のまな板には柔らかみと暖かみがあり、包丁の刃先を柔らかく受け止めてくれます。包丁も長持ちし、弾力の作用で、腕が疲れにくいという効果もあります。
東紀州地域は、日本でも有数のヒノキの名産地です。
比較的やせた土地でゆっくりと育つため、良く締まっており、強度が高く粘り強い特徴があります。
江戸の昔から続く林業地域で、古くから江戸の街づくりにも活用されてきました。
立木を伐採し、丸太から柱などの製材品に加工する過程で、必ず出てくる林地残材や、端材。
これを有効に活用するために生まれたのがこのカッティングボードです。
使う前にしっかりと両面を水で濡らし、表面に水の膜をつくることでニオイやシミがつきにくくなります。
使用後は一般的な中性洗剤で洗って水気を拭きとり、風通しのよい日陰で干して乾燥させます。
取っ手の部分をフックに掛けることもできます。
木のまな板も正しく手入れをして使えば長く使うことができます。
東紀州でゆっくりと育ったまな板、ぜひ長生きさせてあげてください。
山の加工場ネットワークの横濱金平さんにお話を伺いました。レポートは下記をご覧ください。
https://www.fairwood.jp/cafe/storys/vol2.html
木のふるさと:三重県尾鷲市、紀北町
加工したところ:山の加工場ネットワーク( 三重県松阪市)
木の種類:檜(ヒノキ)
サイズ:L276×W200
塗装:無垢、木口部分は●●塗装
【木製品のご使用上の注意】
- 電子レンジでのご使用は避けてください。
- 食器洗い機や乾燥機のご使用、長時間の水・お湯、洗剤液などでのつけ置き洗いは避けてください。
- 長くお使いいただくため、洗ったあとは清潔な布きんで水をふき取って、風通しの良いところで乾かしてください。
- 直射日光の当たる場所や、高温多湿になる場所はお避けください。割れ、カビ、反り、ゆがみの原因となります。
- 木は熱を逃がしにくい性質を持っております。カップの場合、中身の物の熱が表面に伝わりにくくなっていますので、お飲みになる際はやけどにご注意ください。