ひのき間伐材のプレート小120¥1,010
栃木県産のひのき間伐材を使ったプレートです。
一般的に径の細い間伐材をはぎ合わせてプレートに仕立てました。
桐の実からとれるタングオイル(桐油)で仕上げており、ヒノキの美しい木目はそのままに、料理皿として使用することができます。
製造しているのは栃木県鹿沼にある星野工業。
鹿沼の木工産業は日光東照宮造営のため全国各地から集まった宮大工や建具職人がその技術を伝承したのが始まりと伝えられています。
日光を含む栃木県北西部の林業地帯の良質のスキ(杉)、ヒノキ(桧)、ニレ(樅)などから高度な木工技術によって家具、建具、木製品が作られ、江戸(東京)を中心に販路が広がり、全国的にも有数の木工産業の地として知られています。
間伐は健全な森林をつくるために必要な作業であり、そこで得られる間伐材の曲がりや節を十分に資源として有効活用することが、未来に森林を受け継ぐことと考え、様々な技術の開発と製品の販売を行っています。
このプレートを使うことで、「木を植え」⇒「木を育て」⇒「木を伐り」⇒「木を利用する」、いわゆる資源の循環活用に貢献できます。
テーブルに一つでも、天然の木目が加わることで、新たな食卓の風景が生まれます。
木のふるさと:栃木県
加工したところ:星野工業株式会社(栃木県鹿沼市)
木の種類:檜(ヒノキ)
サイズ:φ120×T19
塗装:タングオイル(自然塗料)
【木製品のご使用上の注意】
- 電子レンジでのご使用は避けてください。
- 食器洗い機や乾燥機のご使用、長時間の水・お湯、洗剤液などでのつけ置き洗いは避けてください。
- 長くお使いいただくため、洗ったあとは清潔な布きんで水をふき取って、風通しの良いところで乾かしてください。
- 直射日光の当たる場所や、高温多湿になる場所はお避けください。割れ、カビ、反り、ゆがみの原因となります。
- 木は熱を逃がしにくい性質を持っております。カップの場合、中身の物の熱が表面に伝わりにくくなっていますので、お飲みになる際はやけどにご注意ください。
¥1,010